おとなのかかわりを見つめ直しましょう

第4回家庭教育学級講座は

「こどもにやさしいまちづくり」を実践すべく、
全国各地で日々活動されている
にじいろCAP代表理事の重永侑紀さんに
「子どもの視点でみる虐待・DV~おとなのかかわり~」
という演題でして頂きました。

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最近、虐待やDVを受け、命を落とす子供達のニュースが多く見受けられます。

「子育てはイライラとの隣り合わせ。」
重永さんはそうおっしゃいます。

そして、 サザエさんを例に出し、分かりやすくお話しくださいました。

 

例えば、タラちゃんは、
自由気ままに外に一人で遊びに出かけています。

それは、安心して外で遊ぶ環境が整っているからだとか。

家ではもちろん、ご近所、地域ぐるみで
みんなで優しく見守っています。

また、サザエさんが家事を途中で投げ出しても
ひと悶着後は、美味しい温かい食卓が待っています。

誰かが必ず支えてくれているんです。

だから、のびのびして母も子も毎日元気にいれるのだそう。

 

確かに、サザエさんはいつも誰よりも元気に毎日過ごしていますね。

うらやましい限りです。。。

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地域で子育てが出来た昔とは違い、ワンオペ育児が多い現代。

子育てしやすい環境をつくってあげるのも地域の役割。

 

悩みがあるかたには、口を挟まず話を聞いてあげるだけで
相手はリラックスし、ストレスを調節出来る様になるんだとか。

是非、周りに悩んでいる人がいれば
黙って話を聞いてあげて気持ちよく過ごすためのきっかけを
つくってあげられたらと思います。

 

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そして突然ですが、

さあ問題です。

「事故率が高いのは小1と小6のどちらでしょう」

正解は小1です。

 

 

「そりゃ、そうだよね。落ち着きがないからね。」

と思われる方も多いかと思います。

でも、落ち着きがないわけではなく、大人と認知が違うからなんだとか。
そして、幼いほど私たちが思っているより、視野がかなり狭いのだそう。

 

では、自分の手で望遠鏡みたいにして覗いてみてください。
真正面しか空間がなく、左右上下の端が見えませんよね?
それが、6歳の視野だとか。

「かなり狭いですよね。だから、目の前の事しか出来ないんです。
だから、子どもは迷子になりたくもないのに迷子になるんです。」
と重永さん。

ついつい
「なんで、出来ないの?なんで後ろをついてこないの?」と叱りたくなりますが、
この狭い視野だからこそ子どもは出来ないのです。

よく迷子になる我が子を不思議に思っていましたが、
これで納得です。反省です。

 

そして、脳の成長は30年かかるのだそう。

22年たつと脳がいるもの、いらないものを調節し、
25年たてば落ち着いた脳になり、
親のありがたさや、心から「ありがとう」と
言えたり思えたりするんだそうです。

であれば、私の脳はやっと成熟したんだなあ
なんて、ふと思ったりはしましたが。。。

子どもたちには経験や言葉、安心感など、たくさん体験をさせ
大人はその見本となるようにしていかなければならないと
改めて考える事が出来ました。

 

受講生も重永さんの言葉一つ一つに頷き、
メモを取っている姿も見受けられました。

「子どもを認め、共感し、褒める」

今日から少しずつですが、実践していきたいと思います(*^▽^*)

 

子どもの行動を考え、きちんと向き合うことの大切さを
深く考えさせられました。

重永先生、ありがとうございました。